ブックタイトルふなばし福祉99号

概要

ふなばし福祉99号

令和2 年5 月№９９ （4）会員募集中（特に女性会員募集中）　船橋市内に居住の、健康で働く意欲のある６０歳以上の高年齢退職者及び障害者、母子家庭の母・寡婦の方なら、どなたでも入会できます。会員になって、豊かな経験や能力を生かして仕事をしてみませんか。まずは入会説明会にお越しください。お問い合わせ先（公財）船橋市生きがい福祉事業団? 047－435－1255日　時　　毎月第２水曜日及び第４水曜日の午後１時30分開始場　所　　船橋市福祉ビル６階会議室（船橋市本町2-7-8）入会説明会◇『 ふなばし福祉』は市社協ホームページでもご覧いただけます ◇夏見中央公園の真向かいの角地にあり、周りは静かな住宅街。広めの店内にはボランティアが２人ずつ詰め、空いた席を勧めたり、満席の時は、補助いすを出すなど、手際よく利用者に気配りしていました。ひとり住まいで週２、３回は来るという方は「孤独の寂しさを解消できるとともに、ここで知り合った方と話すことで癒しになる」と、気持ちを心おきなく吐露できる場として、十分活用されている様子がうかがえました。テーブルの上には手づくりのお手玉が並び、あやとりや折り紙など、幼少時代を楽しむ場に変身。少女時代にタイムスリップして、また頑張ろうという気を起こさせてくれるのかも知れません。「自分が出かければ、そこに仲間がいる」という安心感が、何よりの居場所になっているようです。新京成線二和向台駅から徒歩数分、幹線道路から少し入った住宅地の一角に位置し、ボランティアが２交替で店番をしています。常連さんに加えて、ヘルパーさんや、仕事を辞めてから通い始めたという方、グループで訪ねる〝団体さん?のほか、時には子ども連れの若いお母さんや男性も立ち寄ってひと時を過ごしています。通ううちにすっかり打ち解けて会話が生まれ、自分たちで企画した日帰り旅行には多くの参加者が集まるという楽しみも増えました。また近年、多発する自然災害の際には、「お見舞いを」といち早く、募金箱が用意されています。常連客のご主人が電球の取り換えや力仕事を気軽に請け負ってくれるなど、「陰に陽に支えられている」とは、自身も支えているひとりであるこの日の〝ボランティア店主?の言葉でした。いつものメンバーで話に花が咲きます席にご案内することにも慣れました多くの利用者でにぎわっていますご利用される皆様へ＊利用時間は毎週月～金曜日　　　午前10時から午後４時　　　(咲が丘は午後３時半まで)＊利用料お一人１００円です。＊保護者同伴のお子さんは無料です。＊飲み物はお代わり自由です。　コーヒー、緑茶、紅茶　など＊ お休み処での飲酒、喫煙、勧誘、　営業、ペット同伴などは、他の　利用者のご迷惑になりますので、　ご遠慮ください。　令和2年2月1日（土）市民活動サポートセンターおよび市民文化創造館（きららホール）で開催された「第12回ふなばし市民活動フェア」に初参加。ブースにボランティアセンターの活動パネルを展示し、来場された600余名の方々にパンフレットなどを配布して、活動の一端をご覧いただきました。「ふなばし市民活動フェア｣に参加しましたホッところ咲が丘3?25?5ほっとスクエア夏見4?18?21船橋市夏見台所在地 船橋市咲が丘所在地「孤立を避ける一助になれば」と、市社協は平成20年に咲が丘、2年後には夏見にお休み処を開設。以来10余年、近くに住む主婦などがボランティアで運営しています。高齢の方たちが集い、昭和の井戸端会議を想わせる場として重宝されています。お休み処のお手伝いをしてくださるボランティアを募集しています。※ご都合のつく時間帯でどうぞ月～金曜日お休み処についてのお問い合せは、船橋市ボランティアセンターまで? 047-431-8808活動日時ほっとスクエア夏　見10時～１3時13時～１6時ホッところ咲が丘10時～12時45分12時45分～15時45分ボランティア募集あとがき「ポツンと一軒家」というＴＶ番組をご存知ですか？　衛星写真で見つけた山の中の一軒家を探し出すのです。どんな生活なのかとても気になりますが、心配なのは「都会の一軒家」。拙宅の両隣が老人の独り暮らし。朝、雨戸が開かないと気になって仕方がありません。高齢化社会になって「独居」が増加。社会との関わりが減って「ポツンと一軒家」になりかねないのです。昔から言う、向こう三軒両隣。声のかけ合いが?福祉“の始まりかもしれません。（Ｍ・Ｔ）令和元年度船橋市ボランティアセンター3,691人399人4,090人★ボランティア登録人数★ボランティア依頼件数179件212グループ個　　　人合　　　計合計義援金も受け付けました