ブックタイトルふなばし福祉92号

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ふなばし福祉92号

平成30 年1 月№92 (2)「安心登録カード事業」では、登録者を支援する避難支援協力者が必要です。皆様のご協力をお待ちしております。長年の功績をたたえて各賞表彰者ご紹介順 不 同敬 称 略重複表彰者あり旭日双光章   高年齢者叙勲厚生労働大臣表彰稲葉 澄子(船橋市生活学校運動推進協議会会長、船橋市赤十字奉仕団委員長)この度、5期にわたる市議会議員活動の功績により受賞されました。昨年4月から市社協評議員を務めていただくなど、社会教育、福祉等各分野の第一線で活躍されています。草彅 初子坂田 兌た い子こ草彅様は高齢者施設で食事の準備やレクリエーションのお手伝い、坂田様は本紙1面「人」欄でご紹介の通り、多年にわたる個人ボランティア活動により、昨年11月22日、港区のメルパルクホールで表彰されました。福祉活動功労表彰藤本 千恵子(高野台自治会会長)昨年10月14日、千葉市で開催された第67回千葉県社会福祉大会において、地域福祉活動功労者として千葉県社会福祉協議会長より表彰されました。 (個人)岩浅 宗之直原 清志清水 光明鈴木 保男三井 隆志本木 次夫山下 榮子前田 満子草彅 初子松井 徳子坂田 兌子 (団体)一歩の会NHK学園ボランティア船橋大穴地区ボランティアの会たんぽぽの会小さな手の会八丁歩千手会プアリリの会ふなばし朗読の会まつむしユウアンドアイわかばふみやふさの会槙の会小室マジッククラブ誠光園ボランティアグループ船橋お囃子同好会大正琴琴江会ゆりの会グループうさぎ法典朗読の会みやぎ台藹あいあい藹クラブふれあい絵手紙の会ほほえみ朗読ボランティアこだま元気グループ船橋市東おもちゃの図書館船橋市西おもちゃの図書館(くまさん)つかだ点訳サークルぶらいゆ三田地区福祉を考える会豊富小室ボランティアグループ船橋市生活学校華澄会福祉と健康を守る会ホット・ハート・ネットワーク船橋心のボランティアおおぞら青い鳥明日葉会 (個人)海老原 勇齋藤 新一早辺 宗彦寺澤 和子長﨑 佳子戸神 敏之宮本 厚士佐藤 芳子関口惠榮子三船 富子正田 佳江 (団体)NPO法人茗荷舎福祉作業所船橋市ボランティア協会高根台よろこびの会船橋つくしの会あやめの会折紙綾の会東葛船橋福祉会船橋市更生保護女性会いちなな会フキのとう『障がい者・ボランティア  交流の集い』を開催します!「障がいのある人もない人も一緒に楽しもう」をテーマに、『障がい者・ボランティア交流の集い』を下記日程で開催します。船橋市ボランティア連絡協議会が主催するこのイベントは、普段のボランティア活動の発表の場でもあり、障がいのある人もない人も、お互いに刺激し合いながら交流を図ることを目的としており、今回で16回目の開催となります。当日は、社会福祉法人大久保学園の「サクシード」によるバンド演奏、社会福祉法人さざんか会けいようの「ハイビスカス」によるフラダンス、また盲目のギターリスト戸村正志氏による弾き語りなど、盛りだくさんな内容となっていますので、ボランティア活動に関心のある方は、この機会にぜひご参加ください。◇開催日 3月10日(土)     午前11時~◇場 所 薬円台公民館◇参加費 500円(障がいのある方は無料)◇申し込み 要予約◇申込先 船橋市ボランティアセンター?047(431)8808※ご来場の際は、駐車台数に限りがあることから、できるだけ公共の交通機関をお使いください。市政功労賞表彰市制80周年    特別功労表彰千葉県社会奉仕表彰たんぽぽの会多年にわたり福祉活動などにご尽力いただいた功績により、受賞および表彰された個人および団体をご紹介します。認定NPO法人日本車椅子レクダンス協会船橋支部(矢車草の会)レインボークラブ飯山満ばか面おどり友の会詩吟ボランティアの会ふなばし声の広報連絡会ひまわり船橋福祉会ボランティアたかさと=備えあれば憂いなし=災害ボランティア研修会を開催市社協は、昨年11月25日(土)「災害ボランティア研修会」を、市危機管理課はじめ関係機関・団体合わせて52人の参加のもと、市総合教育センター・視聴覚センターで開催しました。この研修会は今回初めての開催で、これまでは平成21年から災害ボランティアセンター立ち上げ訓練として7回開催していましたが、今年度より災害に関する学びを深めることを目的として、午前の部では災害対応の基本的知識を学ぶ講演を中心に行い、午後には講演で得た知識を実践に生かす目的で、より具体的な災害ボランティアセンター立ち上げの手順を習得する研修会としたものです。講演では、市危機管理監の安藤正一氏による「災害が多発する時代における地域防災」について、続いて特定非営利活動法人千葉レスキューサポートバイク事務局長水野洋一氏による「発災時に想定される千葉県の状況について」お話しいただきました。安藤氏からは「自然災害の発生を防ぐことはできないが、平素から備えておくことで被害を減らし、尊い人命を救うことは可能」ということ、水野氏からは「災害ボランティアセンターの機能と役割・業務」について、災害ボランティア活動は、被災地の自立復興の目途がつくまでの期間限定の活動であり、いわゆるボランティア活動とは異なることを解りやすく解説いただきました。午後の「災害ボランティアセンター立ち上げ訓練」では、近年頻発している自然災害発生後の各自治体の対応を参考にしつつ、より船橋市の実態に即したボランティアの受け入れを想定した一連の流れを確認しました。『災害ボランティアセンター』は、被災地に臨時に設置されるもので、主に地元の社会福祉協議会がその運営の中心となります。船橋市も『船橋市地域防災計画』に基づき市社協がその任に当たることとなっており、センター立ち上げに必要となるテントほか、資材の備えも年々充実させてきています。市社協では、先ず職員の一人ひとりがボランティアセンターの立ち上げの手順を理解し、いざという時に少ない職員でも対処できるようになること、また、支援に駆けつけていただく市内外からのボランティアの受け入れや取りまとめをスムーズにできることを目指しています。今後も災害ボランティア研修会の中で立ち上げ訓練の実施を予定しています。『まさか』に備える大切さを説く安藤氏オリエンテーション(支援に行く前に注意事項を確認)